| 02/28 | |
イージス艦となか卵のカツ丼 |

海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故が話題になっている。
しかし、この衝突劇を招いた原因が非常に興味深い。最先端の技術を搭載した、海上最強軍事兵器イージス艦「あたご」の緊急事態発生の伝達手段は、なんと
アナログな方法。
大きな声で「異変あり!」のような内容を甲板の見張り役が者が叫ぶ。無線で操縦席の司令塔の人間がその無線を受信したら、操縦室の人間にまた同じく「異変あり!」のように叫ぶ。一時を争う緊急時にこれが3〜4回繰り返される。
大昔の青春ドラマ(体育会系部活モノ)の様な、行動規則が最先端技術の上で繰り広げられる。このミスマッチというかアンバランスというか、間抜けな光景が某ニュース番組で実演で再現されていた。
さらに今回の衝突事故は、見張り役の人間が接近する「清徳丸」の存在に気がつくのが遅れたことも大きな原因だとされている。国を守る名目で巨額の資金を投じて海上に装備されているイージス艦。今回の事件は、技術の発展が人間の脳みそを劣化させていること
の証明だなと思った。それと同時に、組織内の「常識」て時に恐ろしく時代遅れだったり、異常であることに、組織内部の人間は気がつかないことの恐ろしさを感じた。
私の会社も業界に比べ〜年単位で遅れている文化が組織の「ジョーシキ」になっていて、誰も変えようとしないことがたくさんあるかもしれないなぁ。
写真は私がこの世で三大美味と信じる「なか卵」のカツ丼。この卵のとろける感触はアナログ手法でこそなせる技だ。
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